福利厚生保険は、 (1) 役員・従業員および家族への会社の気持ち という目的があります。 「大事な従業員を守ってあげよう」という目的ですね。 この気持ちをうまく伝える事ができれば、愛社精神にも繋がります。退職金等とからめれば、優秀社員のつなぎとめにも役に立ちます。 しかし、もう1つ大きな意味があります。 (2) 会社を守るための制度=企業防衛 福利厚生保険は会社を守るためにあるのです。 どういうことでしょうか? 現在の労働災害の現状は下記をクリック。 労災事故の現状 労災事故は未だに非常に多いことがお判りいただけると思います。建設業や製造業にだけ起きている訳ではない事もお分かり頂けると思います。 下記をご覧下さい。被災率は交通事故より多いんです。
労災保険のポイント
● 一時金が350万円前後(※1) ● 支払いは直接被災者・遺族へ=会社の誠意が伝わりにくい ● 慰謝料がない ● 事故の頻度によって罰則がある(立ち入り検査、改善命令、操業停止など) ※1 被災者35歳、妻35歳、子供2人、月給30万円、ボーナス140万円、給付基礎日額1万円のケース (2008年8月1日)
遺族の不満がたまり、色々な所へ資金的相談
・貴社 ・国(労働基準監督署、市区町村など) ・弁護士などの先生 ・元請 ・・・・・・・・・
労災の訴訟は企業に不利!
** 労災事故は、企業に「安全配慮義務違反」が問われ、民法415条「債務不履行」で訴えられる可能性があります。 安全配慮義務をクリアしているか?? 安全な仕事場を確保していたか? 無理な残業をさせていなかったか? 管理・指示は適切だったか? 想定できる危険に対して完璧な予防を行っていたか? これは企業側に挙証責任! (企業側が安全義務違反がなかった事を証明しなくてはいけない)
ポイント
● 訴訟になると“勝ちにくい”だけではなく、「企業イメージの失墜」「取引先との関係」「銀行との関係」「時間の浪費」「訴訟費用」など問題が多すぎる。 ● 訴訟の勝ち負けではなく、訴訟にしない事が最重要!
会社の誠意を見せる。素早く会社から直接渡せる見舞金の準備
預貯金による準備でもいいのですが・・・・・・・
デメリット
保険に転化をお勧めします